パチンコ 中級者向け記事

新規則でパチンコに天井が搭載 新規準機の仕様解説

更新日:

 

3月24日更新 天井機能初搭載機種が判明しました

 

 

パチンコ店で働いていると

お客さんに冗談交じりに

「このパチンコの天井なんぼや?」とか聞かれたりします。

 

天井とはパチスロにある、ハマリ救済機能。

一定回転数ハマればメダルの減らない状態になったり

大当たりが発動する機能です。

 

パチンコには決まった回転数で

大当たりというのはシステム的に不可能なので

この冗談交じりの「天井なんぼや?」には

「パチンコに天井はないです~」と

返答して「だよなあ」と返ってくるのが基本ですが

 

(「天上のランプマスター」とかいう

CR天上のランプマスターS128

変則的な天井のあるパチンコは過去にありましたが…)

 

 

「パチンコに天井はない」

その常識がもうすぐひっくり返されます。

 

 

 

パチンコの規則が改定された

2019年12月20日

警察庁安全局保安課より

「技術上の規格解釈基準」の改定が通知。

 

これによってパチンコの開発規格が

変更されることになりました。

 

主な変更は時短について。

回数が100回以上も可能になり、

一定のハマりで発動する天井時短も搭載可能になりました。

 

2020年中には

この新内規を搭載した機種が

発売されると思われます。

*早くも4月にこちらが登場する模様です

 

 

 

 

では、ここから内容に入っていきます。

 

 

時短の新規則概念

まずは変更された時短の内容について

ざっくりまとめると

 

1 特定のハマりで発動する天井時短が可能

2 100回転以上継続させることが可能

3 通常時、大当たりを引かずに突然時短を発動させることが可能

 

 

その他に付随して、確変でも使えますが

4 リミッター回数を2種類設定できる

という変更もされています。

 

 

 

では、詳しい解説

 

1 一定回数のハマリで発動する天井時短

一定のハマリ回転数になると

強制的に時短が発動する機能。

Aタイプパチスロの天井RTのようなもの。

 

この天井は

「遊タイム」

という呼称で呼ばれるそう。

 

ただ、単純にどこでも発動させれたり

大当たりまで継続する実質大当たり確定な

無限回数の時短にできたりはしない。

 

 

・発動回転数

低確時大当たり確率の2.5倍~3倍の範囲内で発動可能。

決められた回転数でのみ発動可能。

 

そのため、天井を規定以上に軽くすることも

重くすることも不可能です。

約1/100の甘デジ機なら250~300回転の中で

天井発動回転数が選択できるというわけですね。

 

・天井は低確状態(時短を含む)のみカウント

低確時、という点を覚えておいてほしいです。

天井までの回転数に時短中の回数は含むが、

確変中の回数は含まない。

 

なので、ST機でSTスルーして終了なら

ST中の回転数は天井までのゲーム数に含みません。

ST100回で天井が500回転の機種なら

データカウンタ上は600回転で天井。

 

時短100回で天井500回転の機種なら

データカウンタ上は500回転で天井。

 

ST機であった場合は

必ずしも大当たり終了後から

カウント開始ではない点に注意です。

 

 

仮に、時短回数が天井付近まであった場合

残りの回転数を消化するだけで天井到達となります。

 

長めの時短で引き戻す要素を搭載すると

時短終了後は天井までの回転数が近くなってしまい

スペック上の扱いが難しいため

現状、初期導入の天井搭載機は

ST機のようなタイプばかりが目立っています。

(時短がなければ天井発動までの回転数は常に一定なので)

 

天井までどれくらいかを間違わないためにも

スペックをしっかり理解したうえで

天井発動までの回転数を把握したいところです。

 

 

・天井回転数は必ずその機種ごとに固定

天井発動の回転数を

ランダムに振り分けすることはできず、

天井が250回の機種であると定められたのなら

250回転以外の回転数で天井発動させることはできません。

 

発動回転数が常に決まっているので

現在発表の初期導入機種は

天井の回数が台に書いてあったり

近くなるとカウントダウン告知をしたり

わかりやすくしている機種がほとんどです。

 

もし、天井回数が不明になるとしたら

転落抽選式の確変を搭載する機種でしょうか。

電サポ回数を長く設定して

転落抽選確率を重めに設定したとすれば

どこから確変が落ちて

天井までのカウントを開始いるのかわかりにくくなります。

 

まあ、そんなややこしい仕様を

搭載する意味があるかは疑問ですけど。

本来、天井を狙って打つものではないですし。

 

 

 

・設定つきパチンコの天井はどうなる?

*正確な部分が判明したので訂正します。

 

設定つきの機種の場合、

最も低い設定の確率を参照して

天井が決定されます。

 

つまりは、高設定でも関係なく

設定1の確率から天井が定められるとのこと。

 

最高設定の当たり確率では

最低設定の天井基準の2.5倍~3倍に

当てはまらなくなることもありそうですが…。

 

例えば設定1が1/300で設定6が1/200なら

設定1の2.5倍の750回転。

でも、設定6は3倍にしても600回転が限界。

 

大きめな設定差がつくと、

天井規準の範囲をオーバーしてしまいます。

あらかじめ2.5倍~3倍の間と定めてるのに

この設定による基準値はよいのでしょうか?

確率の設定差を小さくする動きがありそうですけど。

 

まあ、基準値を超えてもよくなっているのには

いささか?マークな部分がありますが、

規準を決めた人が気づかなかったのやら

意図したのかはわからないのでさておいて。

 

 

とりあえず、設定パチンコにおいても

天井の到達回転数は固定です。

設定1の2.5倍~3倍のうちのいずれか。

 

例えば設定1の確率を参照して

500回転で天井到達に決まったなら

設定関係なく、常に500回転で天井が発動。

 

覚えることが少なく済むので安心ですが、

設定判別には使えないようです。

ちょっと残念ですね。

 

 

 

これは天井ではなく、天丼

 

 

 

3 時短100回転以上が可能

今までのパチンコでは時短回数は100回まで

という規則がありました。

この規則が変更。

 

確率の3倍ハマって到達した

天井がたかが100回では少ないですね。

しかし、100回で終了ではなくなったので

しっかり大当たりに期待できる回転数継続してくれます。

 

ただし、時短の継続回数は

「通常時の大当たり確率の3.8倍まで」

(大当たり以外から突入した場合)

 

1/100の機種なら時短は380回が限界となります。

1/300なら900回ですね。

 

天井が発動したら、当たるか

時短を消化しきるまでやめれません。

当たりに期待できるだけ続くとはいえ、

もし時短中の消化が遅かったら地獄ですね…。

時間のない時や閉店近い時間には打てなそうです。

 

一見、確率の3.8倍も回したならほぼ当たる気はしますが

そもそも発動するまでにすでに3倍ハマってるわけですし

天井行ったら当てれるという保証はないです。

うまみがある事に変わりはないですけど。

 

また、電サポ中でも持ち玉は若干減ります。

突確中にハマって上皿の玉がなくなって

追加投資させられた経験はないでしょうか…?

 

時短は規則上消化で持ち玉が

増えないのが普通なので

確率の3倍回して玉が減ることはあっても

増えることはほぼありません。

 

さんざん使って天井時短発動したのに

長々右打ちしたあげく上皿壊滅。

さらに追加投資させられて当たらずにスルー。

 

地獄から救済された先に

さらなる地獄が待っている

こともあるでしょう。

 

 

「カイジ 絶望」の画像検索結果

借金して天井行って、

当たらずにスルーすることもある

 

せめて戦国乙女5みたいな

1個返しのポケットがほぼこぼれ玉を拾う

右打ち中に玉が減らないゲージならいいんですけど。

(釘をひん曲げて玉が減る調整に

している粗悪な店もありますがね…ッ!)

 

 

天井時短が必ずしも救済されるとは限らないことも

肝に銘じておきましょう。

 

玉も時間も食われますし、

万が一スルーしたらそこで終了です。

 

天井の回転数は通常時の消化数でカウントされると思われます。

時短やSTの回転数は含まないでしょう。

 

 

これ、1種2種混合機とは

相性がすごくいいと思うんですよね。

 

CRF戦姫絶唱シンフォギア

1種2種混合機の代表格

 

小当たり=V入賞なら

天井発動したらすぐ当たりますので

引っ張られることもなければほぼ確定にもできます。

 

やっぱり、天井到達したら

すぐ確実に当たってくれたほうがいいいですよねぇ。

 

 

・大当たり終了後の時短回数

これだけは別です。

なんと、無制限になりました。

 

次回大当たりまで続く時短すらも搭載可能。

100回を超えて継続させられます。

(ただし、通常時からの時短機能を

搭載した場合はその回数以下の回数までしか搭載不可)

 

チャンスタイム突入で残念と思いきや

当たるまで終わらないというのも可能。

 

通常当たり搭載のロングST機でも

時短だった時もSTと同じ回数継続にできたり。

 

ST160回の機種であれ、

通常当たりだった場合の時短は100回ですよね。

それを時短でも160回継続にできたり、

逆に時短だった場合は次回まで継続にできたり…。

 

例えば前に出たCR戦国乙女5とか、見た目では

確変か時短かわからないけど

確変であった場合は

100回転で継続演出に成功。

時短だった場合はそこで終了でしたね。

 

ですが、新規則ではSTでも時短でも

160回継続にすることが可能です。

これによって100回で終わったから

時短だったな…もなくなって

電サポが終わる最後まで確変の可能性に期待できたり。

 

STだった時よりも時短だった時のほうが

連チャンに期待できるという変則ST機も可能ですね。

 

普通に考えたら確変率を上げたほうが

すぐ連チャンできていいと思いがちですが、

いろいろ工夫すると面白いことになりそうです。

 

電チューを2種類搭載した1種2種混合の

マクロスデルタの仕様とかを組み合わせると

連チャンはV入賞で即連、時短は普通の遊技性

というシステムも可能ですね。

 

考えれば考えるほどの意外性を

いろいろ発掘できそうです。

 

・ロング時短+天井のコンボも可能

さらに、時短と天井を組み合わせることで

ST機にも関わらず、

ほぼ次回大当たり濃厚

といった当たりも搭載できる。

 

5月に藤商事から出る

Pリング呪いの七日間2

では

確変は74回のST機にも関わらず

電サポ958回転という振り分けを搭載。

引いた場合は74回スルーしても

そのまま884回転の時短にシフト。

 

さらには、もしここで当たらなくても

天井が低確状態885回転で発動なので

そのまま次回転で天井時短が発動。

1214回転の時短につながるため

実質ほぼ大当たり濃厚となります。

 

実質ST74+時短2024回。

1/319の機種でも

これだけの長い時短があればほぼ当たるでしょう。

 

今まではST機で

次回大当たり確定の当たりは

搭載不可能でしたが

今回の改定によって搭載が可能になりました。

 

ゲーム性の幅は広がりそうです。

 

…ただし、あくまで時短であり、

電サポ中は少なからず玉は減るでしょうし

当たるまでの消化に時間と持ち玉はかかりそう。

 

本当にこういった特別な当たりが必要かどうかは

ちょっと悩ましいところです。

 

 

3 通常時限定の突然時短

天井もそうですが、

通常時に大当たりを経由せず時短に突入させることが可能です。

もともとは2R大当たりなどを経由して突時なんてのは

 

初代ウルトラセブン

CRぱちんこウルトラセブンL77

(モロボシダンが変なカードを投げたら2R時短)

 

からあったものですが、

今度の改正で「当たらずに」時短に入れるが可能に。

 

大当たり確率とは別に

通常時の時短突入を搭載できるわけですね。

 

演出はたぶん突確と同じ感じに入るのが

メインにされるかと思います。

 

大当たり確率は1/300だけど

それとは別に1/200で時短300回とか

果てには900回に突入するという仕様も可能です。

 

いきなりチャンスタイムですね。

玉をほとんど減らさずに打てる区間が

いきなりきたらラッキーというわけです。

 

天井か突時かがわからなくなるという

設定付きの設定判別には困った仕様にも

なり得たりはしますが。

 

この突時は通常時のみ有効。

なので、確変を転落させる要素や

時短回数の上乗せ要素には使えません。

 

 

4 リミッターを2種類搭載可能

こちらは主に確変リミッターの話ですね。

一応、電サポの有無でもリミッターはつけれますが。

 

今のパチンコでもリミッター搭載の機種がたまにあります。

例えばCR革命機ヴァルヴレイブとか。

〇〇回(*スペックによって違う)確変が続いたら

時短に転落する代わりに継続率が高く

破格の連チャン率だったりします。

(転落抽選だったり通常当たりもありましたが)

 

CRF革命機ヴァルヴレイヴ

最初のは11回リミット

 

リミット機は時短転落後も引き戻したら

リミットが初回から再スタートなのが特徴。

 

他にもミリオンゴッドハーデスジャッジメントとかは

1回入れば4回の大当たりと

引き戻しがループするなんて仕様でした。

 

Pアナザーゴッドハーデス ジャッジメント

Vが揃えば合計2500発以上の連チャンが確定

 

こんな感じで、

一定回数確変が続くまで高継続だったり

確変に入れば一定回数の大当たりが確定したりするのが

リミット機の特徴です。

 

従来ではこのリミット回数が固定だったので

3回なら必ず確変3連したら転落だったのが

3回の時と7回の時がある…などが可能になります。

 

この仕様が機用されるイメージとしては

次回大当たりまで継続の確変機であれば

 

通常時、時短中に7で当たれば7連確定

それ以外の図柄で当たれば3連確定…とか。

 

通常の確変大当たりのほか、

大きな連チャンをするプレミア大当たりを

搭載したりできますね。

 

極端な機種に作るとしたなら

2連で時短に転落するのがメインだけど

プレミア当選なら10連確定とかいう爆裂仕様もできそう。

 

 

 

 

規則変更のメリット・デメリット

個人的な解釈ではありますが

今回の変更による利点と不利点を考察します。

 

 

メリット

・遊技性の幅がひろがる

従来のパチンコとは違った

多様なパチンコが登場すると思われます。

 

この変更された部分でどう開発するかは

メーカーのアイデアにかかっているでしょう。

裏をかいたとんでもない機種も出そうな予感。

 

電チューの大当たり振り分け

突然時短、天井

2種類のリミット

1種2種混合機

このあたりをうまく絡めたら面白くなりそう。

 

2種リミットを利用した爆裂機も登場しそうです。

 

また、前述の通り

ST機でほぼ次回当たりの振り分けが可能に。

回数終了までに当たりを引けなくても安心という

特別な当たりを搭載できるようになっています。

 

 

・大当たりまでの投資額が減る

天井搭載によって、大ハマリした時の出費は減ります。

 

甘デジで300回転以上回して

「こんなに回すのならミドルやればよかったわ…」と

死んだ魚のような目でぐったりせずとも、

天井時短突入でなんとか助かる可能性は出てきます。

 

自分もさっき甘デジで

ストレート500ハマリして

ゾンビのような顔で帰宅ましたので

痛烈に体感できました。

 

当たり確率は1/99のはずなのに

いくら回しても当たらないんだもん!

…それも、朝一からですよ。

やってらんないですよ。へへっ…!

 

 

また、突然時短の要素もつけた機種なら

それによってもいくらか

投資が少なく済む可能性もありますね。

 

0から自力で天井までハマったら

取り返せる可能性は低いでしょうけど…。

 

 

・電サポ中の振り分けが強い機種で美味しい

現行機でも、

電チュー大当たりは確変割合が高い

電チュー大当たりは10Rが多い

などの要素のある機種は多いです。

 

天井からの時短でも

電チューで消化できるので

同じことが言えます。

 

機種によりますが

天井発動は普通に当たるよりお得

になる可能性があります。

 

初当たりを電チューでの抽選で当てれますからね。

 

 

・1種2種混合機と相性が良い

天井で発動できるのは時短のみであり、

確変に突入させることは不可能。

 

だいたい当たるほどの回数の時短にできるものの

どうしても消化に時間がかかってしまう。

 

ただし、1種2種混合機なら話は別。

小当たりからのV入=大当たりになる仕様なので

右打ち中は通常の機種の確変以上の確率で当たる。

 

体感上は確変のようだが

厳密には混合機に確変はなく、

単純に電チュー保留は

Vに玉を入れれる小当たりに当選する時短。

 

時短なので天井でも同じものが発動できる。

また、時短回数に上限がなくなったので

実質大当たり確実な状態も作れる。

 

*以前は時短は100回が限度だった。

逆襲のシャアのプレミアム逆襲ラッシュで

100回転で当たらなかったら

プレミアムのくせに当たらずに終わった

などという話もあったくらい。

 

そのため、

ほぼ当たり確定+高確率で消化できる

というものも搭載可能。

 

大当たり確実まではいかないが、

天井搭載の混合機としては

P戦国乙女6が発表されている。

 

小当たり確率が重く、ST機感覚ではあるものの

天井からの時短(171回転)は

通常の機種と違って高確率の消化が可能。

 

1種2種混合機と

今回の新内規は相性が良いと言えるだろう。

 

ちなみに、

混合機の右打ちは確変ではないので

スルーした時、天井までの回数は減算されます。

 

例えば、5月に導入予定の

P戦国乙女6は電サポを71回と長くし、

小当たり確率を重くしたという

ST機風の混合機なので

71回スルーしたぶんの電サポ回数も

天井までの回数に含まれます。

 

なので、データカウンタ上は

常に666回転で天井となるでしょう。

 

天井まで左打ちで回す回数は

666-71=595回転です。

 

 

・設定判別の幅が広がる?

ここは後から判明した部分で否定されたので

削除させていただきました。

 

判別要素に使えたら面白そうだったんですけどね。

当たり確率の差には関係なく、

設定1の値を参照するそうです。

 

天井ゲーム数は設定不問で

その機種で決まっている回転数で発動、でした。

 

設定6の当たり確率の3倍が

設定1の2.5倍の数を越えていても

違反要項には該当せず?

設定判別要素としては関係なかったようです。

 

 

 

デメリット

・出玉率が割を食う可能性が高い

天井や突然時短は客にとってメリットのみに感じますが

そもそも一定時間内の出玉率には制限があります。

 

さらに、ただ単に甘くしてはお店の利益が減るため

メーカー側も従来と同じ程度の出玉率に抑えて開発します。

 

そうなってくると、天井や突時の救済があるぶん

出玉や連チャン率が減るのは目に見えた結果。

 

おそらく、搭載されると

当たってもろくに出なかったり、

確率のわりに継続率が異様に少ないものができるかと。

 

天井が搭載されたら、天井あっての出玉率になる。

天井到達を考えずに短時間打ちたい方は

かなり厳しい遊技性になると予想されます。

 

 

・時間がかかる

時短や確変ないし通常時も

回転時間が長かったり、

異様に長いリーチやガセ予告が頻発しそうです。

 

突時や天井で通常時の遊技時間が大きく短縮されたら

時間あたりの期待出玉が多くなってしまいますので。

 

まして、時短の回数は確率の3.8倍とか。

1/319の機種であれば最大で約1200回。

 

途中でさっくり当たればいいものの、

最後まで引っ張られたら相当な時間を食われます。

確率は通常のままですからね。…あくまで時短。

 

これが天井以外に突然時短できたりしたらもう。

帰りたくても帰れない。

近々帰らない用事のある時に引いてしまったら悲惨です。

 

ちょっと時間潰しに遊ぶ…というのはできなくなるかも。

ロング時短になった時の時間リスクを考えると

閉店よりだいぶ早く全台空席とか

時間潰しに遊びたい人は座れない事が懸念されます。

 

ただでさえ減っているライトユーザー層が

さらに打てない環境になるという結果に

ならなければ良いのですが…。

 

 

・ハイエナされる

初期は天井搭載なんてまったく理解せず

従来機と同じに打ってる客層がほとんどかと。

設定付きの時もほとんどの人は理解していませんでした。

 

設定あると言っているのに、

ハマってるから出るとか連チャンしたら出ないとか

言っている人がかなり多かったです。

 

そんな方々が打つ良い台をやめていくのを

近くに張り付いて狙っている打ち子の方々がちらほら。

 

設定つきが出た時は甘海コーナーにすら

そんな環境ができて殺伐とした店もありました。

そうなると一般の方は居づらくて

通う店を変えたり行かなくなったりとなっています。

 

自分のやめた台で出されるって、

設定とかなくても不快なものですからね…。

普段パチンコやらないような若い客だったりしたらなおさらです。

 

 

そして、今度は天井。

 

そもそもパチンコしか打たない方は

天井というもの自体なじみがなく

ハマれば時短になると言っても???の反応でしょう。

 

結果的に設定パチンコの時と同じことが起こります。

ハマリ台やめるのを狙って見ている人達がいるわけですね。

年配の方が好む海シリーズなんかに搭載されたら大変です。

 

海を毎日打ってる年配層、

説明しても理解できない方も多いですから…。

 

 

ともかく、今後のパチンコは事前に勉強して

天井回数もしっかり考えて挑む必要が出てきます。

 

天井は大当たり確率の2.5倍~3倍の間。

登場する前に、これだけでも覚えておきましょう。

 

 

・やめたいのにやめれない

天井を理解したらしたで問題が。

通常時、ハマると天井が近いのでやめれなくなります。

 

とくに、甘デジなんかは300回転とか

そんな遠くもない回転数なのでなおさら。

(そういや昨日、甘デジで300以上ハマって当たらなかったな…)

 

そうなると、やめたくてもお金を卸しに行って

続けなくてはならない状況とか、

ヘすれば借金してでもやめれない状況にもなりえます。

回らない台を妥協して打っていた状況だったりしたら悲惨。

 

天井も考慮して打たなくてはならないので

現在の設定付きくらい認知が高くなった頃には

早い段階でやめられることが多くなるでしょう。

 

また、天井は大当たり確定でもなく

結果がほとんど出玉のない

単発に終わる可能性もあるので

強制でATMまで走らされて

時間だけ食われて終わるのもありえるでしょう。

 

今のパチスロではよくあることですがね…。

ある程度決まった投資額で即座に回せないぶん、

パチンコのほうがこのダメージがきつそうです。

 

 

 

 

 

 

 

 

最後に

…以上から

もしもこれらがメインになった時に予想されるのは

 

・ゲーム性が多様化して面白くなる

・低投資で遊びやすくなる

・知識で勝ちやすくなる要素がある

 

・当たり1セットの期待出玉が減る

・ライトユーザーが減り、稼働数は減少する

・ハイエナ狙いの客層がうろつく

・やめたくてもやめれずにイライラする

 

こんなところでしょうか。

悪いほうが多いですが、

良いほうがまとめて一言にしやすかっただけです。

 

 

天井搭載についてですが、

設定付きパチンコの導入に近いものがあると思うんですね。

 

で、現状の設定付きパチンコの状況は

稼働しないどころか来店意欲すら下げている。

正直見た感じではただの厄介者です。

 

メーカーも当初は全部設定付きにしようと開発していたものが

今はもう設定非搭載機の新台が多くなりました。

 

設定1や2で毎日運用されていると思うと

設定付きという要素で打ちたい台が打てないのです。

低設定は一般的なボーダーより辛い。

店が高設定入れるかというと基本的になさそうです。

中間すらそんなにない感じ。

 

しかも回らないともなると苦痛でしかないですから。

回る低設定という良いようでタチの悪いものもありますが…。

 

そんな中、天井時短の搭載。

プロの方は設定も天井も大喜びな意見ですけど

一般層からは本当に喜ばしいのか?と。

 

パチンコの通常時は毎回転抽選される

1回の大当たりをまず楽しむものです。

 

ジャグラー等パチスロのAタイプには今なぜ天井がないのか。

ただ毎回転のボーナス抽選の当選を楽しむ仕様である以上、

天井RTに救済されるより早く当たりやすいほうが楽しいからです。

天井をつけるとボーナス確率を重く下げざるを得ませんので。

 

パチスロは小役のヒキやタイミング、チャンスゾーンなど

当たりを目指す多彩なゲーム性がある中で

ハマった時にある天井が映えるのです。

 

現状、抽選方式がAタイプパチスロと

同様のボーナス一発であるパチンコには

あわないのではないかと。

 

パチンコの初当たりは重くできませんが、

出玉量や継続率は間違いなく落ちるので。

 

結果的にハマリ台を拾った人が喜ぶだけの

仕様にならないかが不安です。

 

 

ただ、その他の変更はよさそうですね。

うまく絡めると色々な機種が作れそう。

今までになかった斬新なパチンコの登場に

期待が持てそうです。

 

年内中に登場するであろう新内規のパチンコがどうなるのか。

不安もあれど期待して待ちたいところです。

 

 

 

 

 

天井つきパチンコ第1弾が判明

パチンコ天井の初搭載機種が判明しました。

導入開始は4月20日。

夏くらいになるかと思ったら意外と早かった。

 

 

Pフィーバー真花月2 夜桜バージョン

「フィーバー真花月2」の画像検索結果

(SANKYO)

 

 

遊タイム=天井初搭載の機種はこれになりそうです。

確率は1/199のライトミドルST機。

天井は通常時500ハマリで必ず発動。

 

天井到達時は時短が即発動。

大当たりするか759回転まで継続。

 

759回転スルーしたら終了。

そこからさらに500ハマっても再発動しない。

(まあ、だいたい当たるでしょうけど)

 

全当たり後、ST100回になる機種なので

天井はデータカウンタでは600回転目で発動ですね。

 

400ハマリ到達から

残り10回転ごとにカウント告知。

10回転前でカウントダウンする模様。

 

否応にもやめないように煽ってきますね。

まったく理解していない人以外はここでやめないでしょう。

 

…というわけで、やめる時は即やめ推奨。

ヘタに回すほど天井発動が近くなるのでやめたら損になります。

天井からの投資回収に期待できるのは

画面で告知の始まる400回転くらいからでしょうけど。

 

案の定、天井搭載の割を食って

スペック面は出玉も継続率も

ライトのわりにひかえめになってます。

 

STは約1/80が100回転。

(継続期待度 約72%)

 

出玉は50%が約720玉程度の6R。

ほか、10R1200発が25%

360発の3Rが25%。

 

当たり1回の期待出玉は2000発程度でしょう。

2000発で200回回せてプラマイゼロな計算なので

天井の要素を抜きにして考えると

1000発で100回回せないと勝負にならない。

つまり、千円で25回回せてやっと期待収支0円。

天井の要素がないと激辛です。

 

最初から500ハマるつもりで

1/200の機種は打たないでしょうし、

そもそも自分で0から500までハマったら

この期待出玉のスペックではほぼ取り返せない。

 

途中までハマってやめた台を拾うのが

天井の存在価値になりそう。

果たして、天井とスペックの

どちらがユーザーに必要とされるべきなのか。

 

個人的には天井は不要かと思います。

確率以上にハマるのは得意ですが、

期待出玉が減らされるならなくていい…と。

 

本機、花月シリーズは年配層や女性に

人気の高い機種であり、

天井の存在をわからずに打つ客層が多いかと。

その点も不安要素。

 

ハイエナする若者は張り付くでしょうし、

400以降のカウントも

意味もわからずにやめる人もいるでしょうし。

けっこう、店内の雰囲気は悪くなるんじゃないかと。

 

 

ハマってサイフがカラになったら

やめられなくなってATM移行を強制の要素ですし

そもそも潜伏確変同様、

回る台かどうかも大きく作用しますから…。

 

人それぞれのあった時間とお金で

気軽に遊べる遊技。

パチンコにはそうあってほしいと思います。

 

あるべきものは

時間を無駄に長く浪費させたり、

強制追加投資をさせる要素じゃない。

 

 

 

フィーバー花月とは

今でも甘デジが一部の店舗で稼働している花札の図柄のパチンコです。

前作は確変=2400発のツボにはまった時の出玉力がウリでした。

 

初代「CRフィーバー花月」は

CRF花月FX

2003年の機種。

カキン!カキン!というすべり連続の先読み予告と

ドォーーーン!という音と共に発生する季節変化

(初代の季節変化はSPリーチ確定で普通に熱い)

大当たり中の美麗なCG。

3連以上確定の花〇全回転リーチ。

(大当たり後の保留内に確変があった時に発生)

 

なかでもメインキャラ

まりこ(一般公募で決まった名前)は

日本美人な美麗CGキャラであり

その後、花満開のほのかの登場に影響したとかなんとか。

 

この初代花月の歌「花月」は

一部のカラオケでも配信されている。

 

真花月とか打って歌を覚えた人は

カラオケに行ったらデンモクで

歌手名「まりこ」か曲名「花月」で検索してみよう。

たしかDAMとJOYには入ってたはず。

 

余談だが、同社から初代花月の後に販売された

フィーバービーチクラブの「真夏の宝物」もある。

こちらは初代花月の直後以来続編が

作られていない今となってはマイナーなパチンコだが…。

 

 

個人的にはパチンコを始めた頃の機種。

毎日のように打ちに行っていた思い入れがある。

 

その後、まりこがなぜか

なんだかちょっと能面顔になって

美人度が落ちた(個人的見解)

「CRフィーバー花月外伝」。

CRF花月外伝SF-T

 

パロット「花月伝説」とかいう

パチンコ玉で遊技するスロット

CRP花月伝説R

ボーナスで出玉を増やす要素だけのAタイプスロット。

スロットなのに、リール下にパチンコの上皿がついている。

パチンコ玉15玉で1回転回せる。

 

BETボタンを押してもなかなか玉が入っていかず

1回転回そうとするごとにイライラした覚えがある。

 

ちなみに、チャンス目が止まると

「花月チャンス」というチャンスゾーンに入る。

当たっていたら、ボーナスを狙えば揃う。

 

…のだが、正確に目押しして狙うと

ハズレ目で確実にチャンス目が止まる。

 

当然、当たってない。

 

そもそも、重複当選の存在がなく

当たった回転で7を狙えば一確が止まるので

チャンス目という名のハズレ出目は

なんのためにあるのかわからなかった。

 

 

その後、長い沈黙の期間を経て

2015年に「フィーバー真花月」として復活。

CRF真花月Y

ミドル、ライトミドルは確変なら2400発。

確変継続率は少なめだが、

連チャンした時の破壊力は抜群だった。

 

甘デジは確変でも出玉が少ない。

シンプルなスペックである点は評価できる。

 

2020年現在、わずかに設置店舗は残っている。

…激熱予告やリーチがハズレまくりの大安売りで薦められる機種かは微妙な機種だが。

 

 

そして2020年に登場するのが

「Pフィーバー真花月2」。

 

出玉や継続率は控えめ。

天井機能初搭載のパチンコ機。

メインヒロインのまりこは当然健在。

 

さて、はたしてその出来やいかに?

前作みたいに激熱はずれ多くなけりゃいいな…。

 

 

同日にもう一つ天井搭載機が登場

同じく4月20日には京楽からも天井搭載のパチンコが登場。

 

P仮面ライダー轟音

「仮面ライダー轟音」の画像検索結果

(京楽)

 

こちらは1/319のミドルタイプ。

ST機であり、確変は約1/75が120回。

継続率は約83%。

 

通常時950ハマリで天井発動。

天井時短は1200回転スルーか大当たりまで継続。

 

天井までの残り回転数は

「遊タイムまで残り〇〇回」と

左のサブ液晶にに表示されます。

知ってさえいれば混乱することはないでしょう。

 

ヘソ当たりのST突入率は50%に対して、

右打ち中の当たりは100%なので

天井時短からの当たりも右打ちなのでST確定。

 

950ハマりはそこまで多くないでしょうが、

到達した時の恩恵は大きいです。

(主に、ハマリ台を拾って途中から打った時の話ですが)

 

また、新規則である

時短回数の上限突破も採用。

そのため、時短も120回。

 

従来であれば100回までだった時短が

120回まで伸びてます。

 

さらに、大当たりの振り分けには

ST120回+時短120回という

合計で最大240回のロング電サポも存在。

 

当選した場合はSTスルー後も

引き戻しの可能性があるので継続率は

さらに高くなります。

 

これも、従来機であれば

ST終了後のおまけ時短であっても、

転落抽選の台であっても

途中から大当たりを経由せず時短に移行するなら

電サポは合計100回まで。

 

例えば確変70+時短30や

100回転移行は転落したら終了…

などが限界だったものが限界突破されています。

 

今後、ST150+時短150で電サポ300回や、

転落していても電サポは200回まで継続など

ロング電サポの特殊スペックが登場する可能性があります。

 

時間効率的にはよろしくないのですが…。

 

本機はヘソ当たりはほぼ

3Rで約450発。

 

電チュー当たりは

80%が10R約1500発

20%が2R約300発。

 

電チュー当たりの40%は

ST120と時短120で240回の電サポ。

60%はST120回のみ。

 

詳しく考察していませんが、

スペック的には天井搭載しているけれど

ヘタな従来の機種よりも甘いスペックです。

 

仕置人に比べるとST継続率と

少ラウンドな当たりの出玉は落ちていますが

10Rの振り分けが増加。

 

通常当たり時の時短回数が20多かったり、

ST抜けからの時短120がつく可能性も

考えると同一かそれ以上かと。

 

 

花月とは違って

天井搭載で辛くなっている様子はなさそう。

京楽は初回わりと甘めのスペックで

浸透させにきたということでしょうか。

 

ちょっとこれは期待してもよさそうです。

 

 

…ちなみに、この2つの初回導入日は

シンフォギア2の先行導入日と被っています。

たぶん、ホールの入替メインは

シンフォギア2になるはず。

 

その状況でどれくらい導入されて注目されるか。

今後の動向に注目したいところです。

 

 







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